2018.11.19 05:52はじめまして2017年1月25日仕事終わりに一本の電話「子猫いらんか?」前の職場の人からの電話で、倉庫内に住み着いていた猫がいつの間にか子猫を産んでいたらしい。もぞもぞと動くまだ目も開いていない子猫たち。連れて帰りたい!!そう思ったけどうちにはすでに猫が2匹いる。案の定、旦那には「いらん」と突き放されてしまった。「この子達どうするんですか?」「ここ(倉庫内)にはおいとかれへんから段ボールにいれて外に出すしかない…」真冬の寒い空の下、放り出される命。仕方がないと諦めた。母猫が帰ってきて暖めてくれるのを願おう。そしてまた次の仕事へ向かった。その帰り道、あの子たちの様子を見に行く。誰にも気づかれず閉じられたままの段ボール。あれから数時間が経つのにお母さんは帰ってきた気配がない。1月、午前3時、このままでは凍え死んでしまう。居ても立っても居られず仕事中の旦那に電話をする。「このままやと死んでしまう!!」「じゃあ連れて帰ってもいいよ」段ボールそのまま抱えて帰った。それが、にこちゃんとちまち...